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この章には、Forms Serverのトラブルシューティング・ソリューションに関する情報が次の項に記載されています。
Forms Serverのステータスをチェックする手順は、次のとおりです。
Microsoft Windows NTの場合:
サーバー・プロセスが実行中の場合、タスク・マネージャは、IFSRV60.EXEと呼ばれるプロセスと、IFWEB60.EXEと呼ばれる複数のプロセス(アクティブな接続ごとに1つずつ)を表示します。
UNIXの場合:
UNIXプロンプトでps -ef | grep f60srvm
と入力し、[Enter]キーを押します。
プロセスIDのリストが画面に表示されます。Listenerが実行されている場合は、リストにはf60srvmというプロセスと、f60webmプロセスの複数のオカレンスが含まれます。(アクティブな接続ごとに1つのプロセスがあり、poolのデフォルト値が使用されている場合は次のユーザーに備える予備の接続が1つあります。poolが5に設定されている場合は、5つの予備接続があります。)
Forms Serverを開始する手順は、次のとおりです。
Microsoft Windows NT上のサービスとして開始する場合:
既存のForms Serverサービスを削除し、新しい起動パラメータを再インストールできます。
ifsrv60 -remove <FormsServerServiceNameToBeRemoved>
ifsrv60 -install <NewFormsServerServiceName> port=<portNum> mode=<socket/http/https> [pool=<numOfRunforms> log=<logfilePath> exe=<RunformexeName>]
起動パラメータ定義は、5.3.3項「Forms Server起動パラメータの説明」を参照してください。
Microsoft Windows NT上のコンソール・モードで開始する場合:
<ORACLE_HOME>\bin\ifsrv60 <FormsServerName> port=<portNum> mode=<socket/http/https> [pool=<numOfRunforms> log=<logfilePath> exe=<RunformexeName>]
起動パラメータ定義は、5.3.3項「Forms Server起動パラメータの説明」を参照してください。
UNIXの場合:
cd <ORACLE_HOME>/bin.
f60srvm port=port_number
&
起動パラメータ定義は、5.3.3項「Forms Server起動パラメータの説明」を参照してください。
Forms Serverプロセスを停止する手順は、次のとおりです。
Microsoft Windows NT上のNTサービスとして停止する場合:
Microsoft Windows NT上のコンソール・モードで停止する場合:
UNIXの場合:
kill process_ID
kill -g
次のようにlogオプションを使用してサーバーを開始すると、Forms Serverはログ・ファイルを作成します。
ifsrv60 -install Forms60Server log=<\PathName\LogFileName> port=<portNum> mode=<socket/http/https>
ログには、診断情報が含まれます。
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