Forms Server for Windows and UNIX
Formsアプリケーション Web利用ガイド
リリース6i

J00496-01

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目次

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F
Graphics Server

F.1 概要

この付録には、Graphics Serverをサポートするための環境構成に関する、次の項が含まれています。

F.2 Graphics Serverの概要

Graphics Serverは、対話型Graphicsアプリケーションをインターネットに配置するための中間層アプリケーション・サーバーです。

図F-1に示すGraphics Webアーキテクチャは、次の3つの主要なコンポーネントで構成されます。

図F-1 Graphics Serverのアーキテクチャ

Graphics ClientおよびGraphics ServerはHTTP接続を使用し、Web Request Brokerを使用してリレーされた一連のリクエストおよび応答を通信します。

URLを直接入力するか、表示領域をマウスでクリックするか、HTMLフォームでリクエストを投入することにより、リクエストはクライアント側で開始されます。すべてのリクエストは、次のいずれかの形式で渡されます。

応答は、次のいずれかの形式で戻されます。

F.2.1 Graphics Server

Graphics Serverは、クライアント/サーバー配置で使用されるGraphics Runtime Engineのバリエーションです。Graphics ServerはWebサーバー上で実行され、アプリケーション・サーバーとして機能します。

クライアントにより投入され、Web Request Brokerでリレーされたリクエストまたはイベントによって起動された場合、Graphics Serverはそのイベントを処理し、更新された表示イメージのリファレンスを含むHTMLページを返します。したがって、対話型グラフィカル・アプリケーションを作成するために、マウス・ボタンを押すイベントをサーバー上で処理できます。

Graphics ServerはOracleのネットワーキング・ソフトウェアNet8を使用して、データベースと通信します。Net8はForms Serverに組み込まれており、ネットワーク全体のデータベースとの接続および通信を実現します。

F.2.2 Web Request Broker

Web Request BrokerはOracle Application Serverとともに提供され、Netscape、Microsoft Web Serverなどでサポートされている、独立したモジュールです。Web Request Brokerでは、Graphics Serverなどのカートリッジのフレームワークが提供されます。また、カートリッジへのクライアント接続も管理されます。

F.2.3 Graphics Client

Graphics Clientでは、クライアント・サーバーを実現する際に使用するGraphics Runtimeインタフェースに類似したインタフェースが表示されます。Graphics Clientを使用すると、これまでのクライアント・サーバーGraphicsアプリケーション資産を変更することなくWeb上で実行できます。プラットフォーム上で実行されているすべてのHTML Webブラウザは、Graphics Clientとして機能します。

F.3 Graphics Serverの構成

Graphics Serverを構成するには、次の項の説明に従って、環境変数を設定しロード・バランスを構成する必要があります。

F.3.1 Graphics Server環境変数の設定

この項では、次のOSの環境変数の設定方法について説明します。

F.3.1.1 Windows NT

Windows NT上でGraphics Serverの環境変数を設定するには、次の手順を実行します。

  1. レジストリ・エディタを起動します。

    1. タスクバーから、「スタートファイル名を指定して実行」を選択します。

    2. 「ファイル名を指定して実行」ダイアログ・ボックスに次を入力します。regedit

    3. OK」をクリックします。

  2. レジストリ・エディタで、HKEY_LOCAL_MACHINESOFTWAREORACLEにナビゲートします。

  3. GRAPHICS60_MAPPING環境変数を検索し、ハイライトします。

    1. 編集変更」を選択します。レジストリ・エディタにより「文字列の編集」ダイアログ・ボックスが開かれます。

    2. Web上で実行する.OGDを含むディレクトリのフル・パスを入力します。たとえば、%ORACLE_HOME%/GRAPHICS60/WEB_OGDと入力します。

    3. OK」をクリックします。

  4. OWS_IMG_DIR環境変数を検索し、ハイライトします。

    1. /ows-img/仮想ディレクトリの下にweb_tmpというディレクトリがあることを確認してください。このディレクトリが存在しない場合は、作成してください。

    2. 編集変更」を選択します。レジストリ・エディタにより「文字列の編集」ダイアログ・ボックスが開かれます。

    3. /ows-img/仮想ディレクトリの位置を入力します。Oracle Application Server (OAS)管理ページに/ows-img/仮想ディレクトリを定義します。デフォルトでは、/ows-img/は表示ディレクトリ%ORACLE_HOME%/ows/4.0/img/にマップされます。

    4. OK」をクリックします。

F.3.1.2 UNIX

UNIX上でGraphics Serverの環境変数を設定するには、次の環境変数を定義するために、Web Serverスクリプト・ディレクトリのシェル・スクリプトをセットアップします。

注意:

UNIXの場合、GRAPHICS_WEB_DIRおよびOWS_IMG_DIR環境変数を設定したシェルからリスナーを起動する必要があります。

注意:

UNIXの場合、PRINTERおよびDISPLAYを有効なデバイスに設定する必要があります。

F.3.2 Graphicsカートリッジ用OASの構成

カートリッジを作成するには、次の手順を実行します。

  1. Oracle Application Server (OAS)のWelcomeページで、「OAS Manager」をクリックします。

  2. OAS Managerのナビゲーション・ツリーで、Webサイト・アイコンの横の「+」アイコンをクリックします。

  3. アプリケーション」アイコンをクリックします。

  4. アプリケーションの追加フォームを表示するには、「追加」アイコンをクリックします。

  5. アプリケーションの追加フォームで、次の手順を実行します。

    1. 「アプリケーション・タイプ」フィールドで、C Webを指定します。

    2. 適用」をクリックします。

  6. 追加フォームで、次の手順を実行します。

    1. 「アプリケーション名」フィールドで、アプリケーション名を指定します。

    2. 表示名フィールドで、表示名を指定します。

    3. 「アプリケーションのバージョン」フィールドで、バージョン・ナンバーを指定します。

    4. 適用」をクリックします。

    5. 成功ダイアログで、「このアプリケーションにカートリッジ追加」をクリックします。

  7. 「C Webカートリッジの追加」フォームで、次の手順を実行します。

    1. 「カートリッジ名」フィールドで、カートリッジ名を入力します。(たとえば、Graphics60Cartridge)

    2. 「表示名」フィールドで、カートリッジ名を入力します。(たとえば、Graphics60Cartridge)

    3. 「カートリッジ共有オブジェクト」フィールドで、共有オブジェクト・ファイル(GCW60.DLL)の位置を指定します。たとえば、次のように入力します。D:\ORANT\BIN\GCW60.DLL

    4. 「カートリッジのエントリ・ポイント」フィールドで、次のように入力します。GCWWRBMain

    5. 「クライアント・セッション」を使用可能に設定します。

    6. 「最大セッション・アイドル時間」を所定のクライアント・セッションの時間切れ時間に設定します。

    7. Process/ThreadsをProcessに設定します。

    8. 適用」をクリックします。

注意:

複数のGraphics Cartridgeインスタンスを使用して、OASの1つのインスタンスを構成できます。

  1. ナビゲーション・ツリーを更新するには、[Shift]キーをクリックしてから、「再読み込み」をクリックします。

  2. 次の手順を実行することにより、アプリケーション構成プロパティを設定します。

    1. ナビゲータで該当するツリー・ノードを拡張し、アプリケーションの構成フォルダに移動します。

    2. 構成フォルダ内で、「Webパラメータ」をクリックします。

    3. リスナー・リスト・フィールドで、リスナーを指定します。

    4. 適用」をクリックします。

  3. 次の手順を実行することにより、カートリッジ構成プロパティを設定します。

    1. ナビゲータで該当するツリー・ノードを拡張し、アプリケーションのカートリッジ構成フォルダに移動します。

    2. カートリッジ構成フォルダ内で、「カートリッジ・パラメータ」をクリックします。

    3. 次のパラメータおよび値を入力します(パラメータ名では大文字と小文字が区別されます)。

    名称  説明 

    GCW_IMAGES_USE_FILES 

    Graphics図表を表示するHTMLページを返す際に、Graphics ServerがテンポラリGIFイメージ・ファイルをサーバー上(Webサーバー・パス内のimgディレクトリ下のweb_tmpディレクトリ下)に作成するかどうかを指定します。値がNOである場合、かわりにHTMLページがGraphics Serverを参照し(2回目)、テンポラリ・ファイルをサーバー上に作成しないで、サーバーによってクライアントに戻されたバイナリ形式のイメージ・データを取り出します。

    注意:テンポラリGIFファイルを作成することにより、これらのファイルをサーバーから定期的に削除する管理作業が必要になります(これらのファイルが使用されていないことが明らかな場合)。ただし、Graphicsカートリッジは古いイメージ・ファイルを自動的に削除します。テンポラリ・ファイルを使用すると、サーバー上に未使用のイメージ・ファイルが残ります。使用ストリーム・イメージがわずかに遅くなり、パフォーマンスがわずかに向上するため、これは相殺されます。ストリーム・イメージを使用すると、イメージ・リクエストがWeb Request Brokerを使用してGraphics Serverに転送されるため(最適化された操作である、サーバーへの通常のイメージ・ファイル・リクエストの代わり)、処理は遅くなります。 

    GCW_LINKS_CLOSE_PREV 

    埋込みハイパーリンクを介して他のOGDファイルにナビゲートする際、Graphics Serverが現行のOGDファイルを閉じるかどうかを指定します。パラメータ値がYESであり、Graphics Server上で他のOGDをオープンするために埋込みURLが使用されている場合(たとえば、文字列"openfile"を含む)、現行のOGDは閉じられ、新規のOGDがオープンされます。したがって、ユーザーは最初のOGDをオープンしておく必要がないため、リソースがサーバー上に保存されます。

    注意:他のタイプのURL(たとえば、他のWebページまたはHTMLオブジェクトへの)は通常どおり機能します。これらのリンクを含むOGDは、このパラメータ値に関係なく、実行後もオープンされたままです。ブラウザの「戻る」ボタンまたは他のURLを使用して最初のOGDに戻ると、このドキュメントの最新バージョンが表示されます。以前変更した内容は表示されません。このパラメータのデフォルト値はYESです。このパラメータ値を上書きするには、埋込みURLを起動するための、OGD PL/SQLファンクション内のバインド変数OG_URL_CLOSE_THIS_DOCをYESまたはNOに設定します(つまり、OG_URLおよびOG_URL_TARGETを使用します)。

    注意:OG_URL_CLOSE_THIS_DOCの値は、このパラメータ値を上書きするたびに(リンクが実行される前に)明示的に設定する必要があります。これは、特別な場合を意味するからです。 

    GCW_WRITE_TRACE_FILE 

    Graphics Serverがトレース・ファイルをサーバーのファイル・システムに作成するかどうかを指定します。管理者はデバッグするためにトレース・ファイルを使用できます。このファイルの名前はGWTRACE.TXTです。トレース・ファイルは特別な状況で必要になるため、このパラメータのデフォルト値はNOです。 

    GRAPHICS_GC_TIME 

    この期間内にアクセスされないオープン・ファイルのメモリーを自動的にクローズおよび解放します。設定されていない場合、これは行われません。設定する場合、カートリッジの「最大セッション・アイドル時間」の値以上にする必要があります。 

    GCW_ORACLE_SID 

    Graphicsカートリッジ・ユーザーが接続するデフォルト・データベース名に設定します。この設定は、GCW_REALMも設定されている場合のみ有効です。2つの値が設定されている場合、GCW_ORACLE_SIDで指定されたデータベースおよびGCW_REALMで指定されたRealmに対して認証されたユーザーIDおよびパスワードを指定するようプロンプトが表示されます。この認可メソッドは、OASでサポートされている他の認証とは機能しません。 

    GCW_REALM 

    認証中にユーザーを調べるために使用されるWeb Realm名に設定します。この設定は、GCW_ORACLE_SIDとともに使用する必要があります。2つの値が設定されている場合、GCW_ORACLE_SIDで指定されたデータベースおよびGCW_REALMで指定されたRealmに対して認証されたユーザーIDおよびパスワードを指定するようプロンプトが表示されます。この認可メソッドは、OASでサポートされている他の認証とは機能しません。 

      1. 適用」をクリックします。

      2. 成功ダイアログ・ボックスで、「OK」をクリックします。

      3. カートリッジ構成フォルダ内で、「チューニング」をクリックします。

      4. 「起動インスタンス」フィールドで、次のように入力します。 100

      5. 適用」をクリックします。

      6. 成功ダイアログ・ボックスで、「OK」をクリックします。

    1. (UNIXのみ)カートリッジを実行する前に、ディレクトリ$OWS_IMG_DIR/web_tmpを作成します。次に、これにグローバル書込み許可を与えます。たとえば、プロンプトが表示されたら、次のように入力します。

             mkdir $OWS_IMG_DIR/web_tmp 
             chmod 777 $OWS_IMG_DIR/web_tmp 
      

F.4 OAS Webサーバーの起動

Oracle Application Server (OAS)を起動するには、次の手順を実行します。

  1. (UNIXのみ)ORACLE_HOME環境変数を設定します。たとえば、次のように入力します。setenv %ORACLE_HOME%/private/ora_home

  2. プロンプトに対して、次のように入力します。

    owsctl start

ブラウザを起動するには、次の手順を実行します。

  1. プロンプトが表示されたら、ブラウザを起動します。

  2. 該当するURL(http://<マシン名またはIPアドレス>:<Web Server Adminリスナーのポート番号>)にナビゲートすることにより、Webサーバーにアクセスします。

    たとえば、ブラウザで次のURLをポイントします。http://myserver.com:8888

F.5 GraphicsのWebへの配置

Graphicsアプリケーションを配置する場合、次のことが必要です。

F.5.1 ランタイム実行ファイルの作成

.OGDランタイム実行ファイルは、実行ファイルを配置するアプリケーション・サーバーと同じプラットフォーム上で作成する必要があります。

F.5.2 Graphicsファイルの配置

Graphics .OGDアプリケーションは、%ORACLE_HOME%\GRAPHICS60\WEB_OGDディレクトリに配置する必要があります。これにより、「Graphics Web」ツールバーのプルダウン・リストを使用して、.OGDアプリケーションを使用できます。

UNIXの場合、GRAPHICS_WEB_DIR環境変数によって設定されたディレクトリに.OGDアプリケーションを配置する必要があります。

F.5.3 Graphics図表へのアクセス

Graphicsアプリケーションにアクセスするには、Graphics Webインタフェースを使用するのが最も簡単です。また、「Graphics Web」ツールバーを使用しないで、必要なパラメータを含むURLを作成してGraphicsアプリケーションにサーバーから直接アクセスすることもできます。

F.5.3.1 Graphics ServerのURL

Graphics Webインタフェース・ツールバーを使用してGraphicsアプリケーションにアクセスするには、Webブラウザでツールバーを起動するURLをポイントする必要があります(http://my_server/ogwebなど)。

次の手順が実行されます。

  1. クライアントがURLをWebサーバーに渡します。

  2. サーバーのWeb Request BrokerがリクエストをGraphics Serverに転送します。

  3. Graphics Serverが、Graphics Webインタフェース・ツールバーとして機能するHTMLフォームを戻します。

  4. このツールバーで、データベースに接続するためのユーザー名およびパスワードを入力し、使用可能な図表リストから図表を選択してから、「Open」をクリックします。これにより、ブラウザが次のようなパラメータ化URLフォーム内のリクエストを送ります。

    http://my_server/ogweb?openfile=my_display.ogd&userid=scott/tiger@og&my_
    parameter=my_value 
    

  1. Web Request Brokerは、このリクエストをGraphics Serverに転送します。

  2. Graphics Serverは、リクエストされたイメージを含むHTMLページを戻します。

  3. たとえば図表領域でマウスをクリックしてイベントを実行するたびに、クライアントは他のリクエストを生成します。イベントは、イベントの詳細を記述するキーワードを含む自動生成パラメータ化URLを介してリレーされます(たとえば、マウスのXおよびY位置)。

F.5.3.2 Graphics Serverのパラメータ化URL

Graphics Builder Batchをコマンド・ラインから起動するために使用される標準キーワードをよく理解している場合、「Graphics Web」ツールバーを使用しないで、Graphicsアプリケーションにサーバーから直接アクセスするために必要なパラメータを含むURLを作成できます。このアプリケーションへのアクセス・メソッドを使用すると、次のことが実行できます。

前述のいずれかを実行するには、次のようなパラメータ化URLを送る必要があります。

http:/www.my_company.com/ogweb?openfile=my_display.ogd&userid=scott/tiger@og&oracle_
interpret="BEGIN; MY-PROC(my_argument); END;" 

次の手順が実行されます。

  1. クライアントがURLをWebサーバーに渡します。

  2. サーバーのWeb Request BrokerがリクエストをGraphics Serverに転送します。

  3. このサーバーは追加キーワードで指定された操作を実行し、要求された図表イメージを含むHTMLページを戻します。

  4. たとえば図表領域でマウスをクリックしてイベントを実行するたびに、クライアントは他のリクエストを生成します。イベントは、イベントの詳細を記述するキーワードを含む追加自動生成パラメータ化URLを介してリレーされます(たとえば、マウスのXおよびY位置)。

Graphics Serverを起動するために使用するURL内に名前と値のペアとして表示できる、多くのGraphicsキーワードがあります。たとえば、次のURLを送ることができます。

http://www.myserver.com/ogweb?openfile=mydisplay.ogd&userid=scott/tiger@og&showtoolb
ar=yes 

データベースに接続し、図表をオープンし、Graphics Webインタフェース・ツールバーをオンにするために、このリクエストではuserid、openfileおよびshowtoolbarキーワードが使用されます。

次の表では、有効なキーワードが定義され、各キーワードで使用可能な値の範囲が指定されます。

キーワード  使用  有効値 

openfile 

Graphics Builder図表ファイル(.OGD)名をオープンするように指定します。 

有効なGraphics Builder図表ファイルの名前です。指定しない場合、.OGDまたは.OGRという拡張子が付けられます。

例: openfile=my_display.ogd 

userid 

必要なデータベースにログオンするための完全接続文字列を指定します。 

userid/password@dbname

例: userid=scott/tiger@og 

showtoolbar 

「Graphics Builder Web」ツールバーのオン/オフを切り替えます。 

yesまたはno。

例: showtoolbar=yes 

sessionid 

Graphics Serverを使用して表示されるGraphics Builder図表のインスタンスの一意の識別子。 

Graphics Serverによって生成される英数字セッションID番号。

例: sessionid=000001.091032 

close 

指定された図表をクローズします。

注意:デフォルトでは、サーバー・パラメータGW_TIMEOUTで指定された期間が終了するとサーバーはオープン図表を自動的にクローズするので、セキュリティの理由でドキュメントを厳しく管理する必要がある場合のみ、このキーワードは必要です。 

yesがcloseキーワードの唯一の有効値です。

例: sessionid=000001.091032 close=yes 

Graphics Serverに送られるすべてのURLでは、スペースを+に変更し、16進コード化された特殊文字をコード化する、標準URLフォーマットを使用する必要があります。

URLコード化の詳細はhttp://www.w3.org/Addressing/Addressing.htmlのW3C (World Wide Web Consortium)ドキュメントの名前およびアドレス、URI、URL、URN、URCを参照してください。

F.6 Web配置用Graphicsアプリケーションの設計

次に、Web配置用Graphicsアプリケーションを設計する際のヒントを紹介します。


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