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製品のアンインストール

4.1 Forms Developer製品の削除

Forms Developerをシステムから削除する必要が生じた場合、アンインストール作業にはOracle Installerを使用してください。

Oracle Installerは、Oracle製品のインストールおよびアンインストールのために特別に設計されたものです。アンインストール時には、コンポーネントおよび関連項目をすべて削除することが重要です。その作業は、Oracle Installerにより自動的に行われます。

何らかの理由によりOracle Installerを使用してアンインストールできない場合は、Forms Developerのインストール時に生成されたサービスに関連するレジストリ・エントリのすべて、およびORACLE_HOMEとORACLEレジストリ・キーを削除する必要があります。（この作業には、Windowsで提供されているレジストリ・エディタを使用できます。）

システムからのForms Developerの削除

1. Windows NTを使用している場合は、製品のインストール時に作成されたNTサービスを停止してください。また、同様のサービスをインストール時に作成した場合は、それらのサービスも停止する必要があります。

2. Oracle製品のメディアまたはファイル・システムからOracle Installerを起動します。Oracle Installerの起動は、第2章を参照してください。

3. 「インストール・オプション」ダイアログで、「カスタム」を選択します。

4. 「インストール済み製品」ウィンドウにリストされた製品から、削除する製品を選択します。

5. 「削除」をクリックします。製品のアンインストールが他の製品に影響を及ぼす場合、アンインストールの前にOracle Installerにより確認プロンプトが表示されます。

注意: 標準的なWindowsアプリケーションを使用してデスクトップを制御していない場合（たとえばCentral Point PC ToolsまたはNorton Desktopを使用している場合）、Oracle Installerではプログラム項目が正しく削除されないことがあります。

Forms Developerを削除した後に再インストールする場合、インストール前にマシンを再起動してください。